0ぷろ!

PCに対しての知識が0の人間が半年でどこまで成長するかを自分で記録するブログ

ローカルでWebサーバーを構築しようず!

すごい久しぶりにブログを書きますw

さぼってた...とかまぁなんとか...

 

はい。とりあえずですね、今自分の中でめっちゃ意味分からんようになってる知識をまとめてみます。

 

まずはWebサーバからですー

まぁ今思えばすごい簡単なことなのですが。

 そもそもWebサーバーっていうのは、クライアントからの要求に答えてあげるソフトウェアってところですかね。

別名はWWW(ワールド ワイド ウェブ)サーバとか、HTTP(ハイパーテキスト トランスファー プロトコル)サーバーとか色々あります。

 その時には通信プロトコルっていう情報をやり取りする際に決められた約束があるのですが、このリクエストに対するレスポンスの場合だとHTTPプロトコルが採用されているみたいです。

 ちなみに、この上記の役割を果たす役割そのものをウェブサーバーと呼んだり、

そのソフトウェアがインストールされているハードウェアの事をWebサーバーと呼んだりもするようです。

厳密に言うと前者はサーバーソフトウェア、後者はサーバーコンピュータと言います。

 

 で、参考サイト様の方にも書いてあるんですけど(ほぼ引用なんて言えない)、自分の場合はサーバーコンピューターとパソコン(自分が今使ってるやつ)の違いって何よーってなるんですね。

なんでそうなるかっていうと、だってサーバーコンピューターって例のソフトウェアがインストールされてるものでしょ?後から説明するけどApache(上記した役割を果たすソフトウェアの一つ。Macなら結構始めからインストールされている。)も入ってるし、じゃあもうウェブサーバーみたいなもんやん、と。

 当たり前だけど、それをサーバーとして使えるように起動設定しないと使えないんですよね(笑)

これが自分のPCでウェブサーバーを立ち上げる為の一つ目の条件。

 

 で、もう一つ条件があります。

グローバルIPアドレスを振り分けられていて、インターネットに常に繋がってること。

グローバルIPアドレスについては過去に何回か触れたと思うけど、ドメインと関連付けされててどちらかがわかればそのページを開けるネット上の住所、みたいなものですねー。

ちなみにIPアドレスには自分自身を示すものや、番号によってはプライベートアドレスなんて呼ばれるものもありますー。

 ドメインIPアドレスが数字の羅列でわかりにくいからーとか理由で作られた文字の羅列。ウィンドウの上の方にあるやつですね。

 

まとめ!

自分のPCをウェブサーバーにするっていうのは自分のPCをサーバーにして、自分のPCを(もちろん公開してる部分だけだけど)他の人に見せよーって事です。

さらっと言ったけど結構怖いことで、だって世界中の人に対して自分のPC晒すとか恐ろしいですよね。なので世の中にはレンタルサーバーを使ったりとか、ファイアウォール等のソフトを入れてセキュリティ高める必要があります。

まぁ今回はローカルなので晒しませんが。

 

 

ローカルでWebサーバーを構築しようず!

 

はい。じゃあローカルでサーバーを立ち上げるってどういう意味?ってなります。

例えばこのブログもそうなんですけど、いわゆる”下書き”ってあるじゃないですか。

サーバーを立ち上げてから上手くいってるかなーなんて確認するのはちょっと危ないですよね、業務用サイトとかなら尚更。

だってサーバーに立ち上げたら世界中の人が見に来るのに、そんな悠長なこと出来ないですよね。

だから本番サーバーに上げる前に仮想サーバーを使ってチェックしようってことなんです。

これはApacheというwebサーバーを立ち上げるためのソフトウェア(他にも色々あるけど)を使うとネットで運用する時と同じ環境を複数個作れるので、何かを失敗した時でも修正して、成功したものを本番環境に載せる事が出来ます。

 

では実際のやり方です。

1、Apacheを起動させる。

 Apacheを起動させないとPCはサーバーとしての機能を発揮しないので、まずは立ち上げましょう。

ターミナルにて(Linux)

f:id:ysm_0pro:20160404073508p:plain

と打つと、

f:id:ysm_0pro:20160404073536p:plain

のように出てきます。

このパスは自分がPCにログインするものと一緒です。

それを打つとApacheの起動は完了です。

 確認としては、f:id:ysm_0pro:20160404073909p:plainのコマンドを打つと、

f:id:ysm_0pro:20160404074124p:plain

のように、プロセスが複数個立ち上がっていればOK.

 

 ブラウザで確認するためには、"http://localhost"と入力、

f:id:ysm_0pro:20160404083016p:plain

と表示されれば成功です。

 

 

2、Apacheの内容変更

/private/etc/apache2/httpd.conf

これはapacheの中にあるファイルの一つで、このファイルの内容を変えると

Webサーバー、ローカルサーバー内でPHPを使用することが出来ます。

f:id:ysm_0pro:20160404175656p:plain

をターミナルで叩きます。後述しますがファイルを編集した時に実行が出来ない場合はchmodファイルの変更権限を自分に与えましょう。

編集するのは以下の行です。

f:id:ysm_0pro:20160404180512p:plain

これの先頭の#を取り除くことでPHPを有効にする事が出来ます。

この変更を有効にする時には、Apacheを再起動しなければならないので、それを忘れないようにします。

コマンドとしては、

f:id:ysm_0pro:20160404181352p:plain

を叩くと変更可能です。

 

ちなみにApacheを止める為には、

 f:id:ysm_0pro:20160404181557p:plain

を叩きます。

 

 

3、ユーザーディレクトリの有効化

Webサーバーでドキュメントルート直下とは別のディレクトリを読み込みしたい場合は

f:id:ysm_0pro:20160404202021p:plain

を叩き、

f:id:ysm_0pro:20160404203924p:plain

と、

f:id:ysm_0pro:20160404204000p:plain

の行頭の#を消す事でブラウザから個人のPCのファイルにアクセス出来るようになります。

そしてまた再起動しましょう!

 

 

以上がウェブサーバーをローカルで立ち上げる為の作業です。

 

 

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